みんなの合格記(SCS-C01)

合格者の体験記について、試験対策の情報として是非ご活用ください。


◆登録情報
【ユーザ名】 : 銀色鼠
【会員プラン】: プロフェッショナル
【実務経験】 : 
【取得済み資格】: 
◆受験情報
【受験科目】 : 【SCS-C01】セキュリティ - 専門知識
【受験言語】 : 日本語
【受験日】  : 2022/06/12
【スコア】  : 814 点
【合否】   : 合格
【学習期間】 : 1 か月
【受験回数】 : 1 回目
【受験目的】 : 自己啓発・技術の証明
【テキスト】 : AWS WEB問題集で学習しよう, 要点整理から攻略する『AWS認定 セキュリティ-専門知識』, Exam Readiness, AWSの薄い本II アカウントセキュリティのベーシックセオリー
【AWS公式模擬試験】: はい
◆セッション毎の正解率
【分野 1】: インシデント対応 12%
→ 十分な知識を有する

【分野 2】: 分野 2: ログと監視 20%
→ 十分な知識を有する

【分野 3】: インフラストラクチャのセキュリティ 26%
→ 十分な知識を有する

【分野 4】: ID およびアクセス管理 20%
→ 十分な知識を有する

【分野 5】: データ保護 22%
→ 十分な知識を有する
◆試験の感想
専門知識試験の中では簡単という評判の通り、特段難しい問題はなくしっかり勉強すればその通りに点数が取れるという印象であった。終了前の見直しでは 7 割正解という確信はあり、残り 3 割も半分くらいは「たぶんこれかなぁ」という感じだったので手応え通りの点数である。
まれに問題文で 20 行という一目見て「うわぁ……」と思った問題もあったが、後回しにして落ち着いて読めば理解できた。セキュリティグループや NACL、サブネットに関する問題は文章だけで説明されると覚えきれないが、メモ用紙を活用して整理すれば簡単だった。3 時間と長めだが落ち着いてやれば結構余裕があった。
◆受験者へのアドバイス
出題傾向は、WEB 問題集で見た問題が 3 割、用語やシチュエーションは異なるものの類似問題と言えそうなものが 3 割、初見の問題が 4 割といったところだった。

初見の 4 割についても、これまで学んだ知識をベースに対処可能なのが 3 割、まったくのフォロー外が 1 割、という印象であった。
フォロー外の分野では Detective に関する問題が 1 問だけ出題された。

教材としては参考書を一通り読み込んだあと WEB 問題集をやり込んで 9 割取れるようになれば十分だと感じた。
薄い本は『要点整理から~』の著者の同人誌版であり、参考書よりもポリシーの実例などがやや詳しく書かれている。
実務で興味があれば読んでみても良いかもしれない。
公式模試は Skill Builder に移っているが、Exam Readiness はやらなくても良いと思う。
解説が少なすぎ、かつ間違っているものがあり、WEB 問題集の劣化版という感じだった。

試験中は中盤に集中力が切れるので前日はしっかり休んでおいた方が良い。

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